ひよこ音楽舎の絹井です。
東広島美術館で開催されている新世界の透明標本展に行ってきました。
作者の冨田伊織さんは、大学在学中に研究用の透明骨格標本に魅せられて
独自に制作を始められたそうです。
タンパク質を透明にして、硬い骨を赤く、軟骨を青く染色されていて
とても美しい芸術作品でした。
1つ1つの作品は小さいものですが、近くでよく見ると
生き物の不思議に触れることができると思います。
壁に投影された画像も興味深く、綺麗でおすすめの展覧会です。
暑い夏を涼しい美術館で過ごすことができ、そこも大満足でした。