ひよこ音楽舎の絹井です。
先日、音楽大学の後輩の方とお話しする機会がありました。
今は全く学校の様子が変わっているようですが時代の流れでそれが当たり前なことと思います。
私のいた頃はキリスト教の雰囲気が強くあり、
教授の約半数は聖職者(カトリックの神父)の外国人で、
それぞれが様々な音楽の専門家という立場の方々でした。
学内でいちばん権限のある学長もスペイン人、神父、作曲科の先生だったのです。
音楽大学では1年に1回大きな規模の定期演奏会を行いますが、
私が唯一参加できる可能性のあった4年生時の定演の演目は学長の作品でした。
毎年大作曲家モーツァルト、ベートーヴェンやブラームス等の作品が選ばれるのですが
私が合唱団の一員として参加できて歌ったのは学長の「最新作」でした。😅
学長はホセ(聖職者に与えられる称号)テホン(スペインの人の苗字)と言う名前で
私たちはテホン学長、テホン先生、と呼んでいました。
ある日、講義中の教室の机に「専制君主 欲世手本(ホセ テホン)」と
文字が彫ってあるのを見つけたことがあります😁





