ひよこ音楽舎の絹井です。
前回のブログに引き続きピアノコンクールのお話です。
生徒さんがコンペティションに一人で参加してきました。
連弾はパートナーと共に欠席となって、独奏の部だけとなりました。
前日からの「出られなくて悔しくて虚しい気持ち」と
「自分だけがショックなんじゃない二人ともつらい😩よ〜」と
思い続けて、当日は朝から疲れてたそうです。
お母さんから「二人分がんばってきてね」と言われると、
「それはできない、私は自分のできるとこをやってくるだけ」と。
本番は今まででいちばんリラックスして弾けているように感じました。
もちろん緊張はありましたが、上手に弾こうという力みがなく
普段と近い演奏ができました。
参加者の中で私がいちばん疲れてるよ(たぶん)と思いながら
弾いたのが力の抜けたいい演奏になったようです。
また収穫です😁