ひよこ音楽舎の絹井です。
日曜日にショパンのピアノ協奏曲を聴きました。
ショパンコンクールのYouTubeを何度も見ているのですが、
久しぶりの生演奏のため、客席で緊張していました。
こんなふうに有名な作品は、聴く方がドキドキしてしまうのに、
演奏する方の気持ちはどうなんだろう、といつも考えています。
今回は若いピアニストが颯爽と出てこられて、生き生きとした音と快適なテンポで
とても爽やかな演奏をされました。
お客さんがすごく期待している状況で冷静な演奏ができるのは、日々のすごい努力と
うーんやっぱり天性の才能もあると思ってしまいますね。
日本のクラシック音楽界は、そういう若い方々が今すごく多い感じがして
これからも楽しみです。