こんにちは、ひよこ音楽舎の絹井です。
大人の生徒さんがコードネームを使って伴奏をつける課題に取り組んでいます。
コードは覚えると便利なので1つ1つ理解して身につけていただきたいと思います。
CDEFGABを英語読みするのが一般的になので、
ピアノの初期段階からアメリカ系の教本を使っていると、言葉に馴染みやすいようです。
よく大人でピアノのキャリアが長い方の質問に「シ」の音は何て言うんですか?があります。
「 シ」の音をドイツ語で「Hハー」、
「♭シ」の音をドイツ語で「Bベー」と言うのですが
「 シ」の音を英語で『B』
「♭シ」の音をドイツ語で『B』
同じBとなっていて区別がつきにくいからなんです。
英語より先にドイツ語で音名を知っているなんてすごいですよね。
私も自分が習うレッスンではドイツ音名で、
専門的に音楽方面に進んだ生徒さんとのレッスンなどでドイツ名を使います。
こういう使い分け😅日本語、英語、ドイツ語、イタリア語(ドレミはイタリア語)ができる
日本人って器用です。