ひよこ音楽舎の絹井です。
先々週、神戸まで藤田真央さんの演奏会を聞きに行ってきました。
今回は海外のオーケストラとの共演なので華やかな音になるだろうな~と楽しみでした。
先日の巨匠アルゲリッチのプロコフィエフ第3番が頭にずっと残っていたのですが
真央くんのベートーヴェンピアノ協奏曲第3番が始まった途端、引き込まれていきました。
第1音から客席全体をぐっと集中させる空気があります。
真央くんのピアノ協奏曲ではいつも、曲の途中に出てくる「ピアニッシモで弾くトリル」が、
オケの音の上に浮き上がっているように聴こえるのです。
他のピアニストでもそう聴こえることはあるのですが、
特に真央くんの音はピアニッシモなのにとてもクリアなんです。
私個人の感想ですよ😅
初めて聴いた時にびっくりしたのですが、
その後何回も同じように音が眼に見えているような感覚になるんです。個人の感想ね。
会場の兵庫県立芸術文化センターもとても雰囲気のいいホールでした。
このポスターの写真を撮るのにも行列ができていました。
順番待ち。
開演前にランチに行きました。ホタテとウニのパスタです。
14時「開演」なのに13時5分の時点でまだ注文したパスタが来てなくて
ちょっと焦って待っていた時の写真です。